「僕の中ではセーフだと思っていた」。
暴力団関係者との交際が発覚し、３０年以上の芸能活動に突然終止符を打ったタレントの島田紳助さん（５５）。２３日夜に開いた記者会見では、時折、涙ぐみながら、「自分の認識の甘さを知った」と反省を表した。数々のヒット番組を生み出してきた大物の引退に、テレビ各社は番組差し替えの準備などの対応に追われた。
午後１０時、東京・新宿の吉本興業東京本部で開かれた会見。濃紺のスーツに白いネクタイ、水色のシャツ姿で姿を見せた島田さんは、頭を下げ、険しい表情で「今日をもって芸能界を引退することにした」と口を開いた。
暴力団関係者と知り合った経緯について、「十数年前、自分で解決できない問題に直面し、昔からの友人に話したところ、（暴力団関係者に）頼んでくれた」と説明した。
直接会ったのは４、５回ほどだが、「悩みを解決してもらい、人として恩を感じていた」と話した。２００４年に吉本興業の女性社員に対する傷害事件で罰金３０万円の略式命令を受けた際にも、友人を通じて励ましてもらい、「お二人がついているので、心強いです」と友人にメールを返したことも明かした。最後に会ったのは４年半ほど前という。
この暴力団関係者との交際について、「悪いことという意識はなく、芸能界のルールでも違反だとの認識はなかった」というが、２１日夜、会社側から「業界のルールに違反する」と伝えられ、「僕はルールすら分かっていなかったと心から反省し、引退すると伝えた」という。
暴力団関係者との間を取り持った友人については、同社側が「現在は暴力団関係者」と説明したのに対し、島田さんは、「本人は否定しており、そうではないと思っていた」と食い違いを見せた。
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１・政治家がゴルフコンペに招待されて、朝一番、ティーグラウンドに多数集まってくれた支持者や後援会の方々を前に挨拶し、記念写真撮影してから一組でスタート。何しろあちこちのパーティーに顔を出して知名度を上げておかねばならないから、午後のラウンドは出来ない。風呂にも入らず直ぐに次の会場へ向かうため朝一スタートなのである。全体写真の後は各組四人ずつ仲良くカメラマンの前に立ち、記念撮影し、ショットの撮影もしてもらった。８組総勢３２人は平等かつ順番に撮影してもらった。
数年後、めでたく大臣に就任した後、数週間して、突然週刊誌に「黒い疑惑」を報道された。全く身に覚えが無いのだがスタート一組の中に暴力団の組長が紛れ込んでいたとのこと。記念撮影写真が動かぬ証拠となった。当時はその事をゴルフなんかしている暇は無い秘書も勿論人物調査をしておらず、ましてや暴力団だと言う事も知らず、後援会長の推薦による大会実行委員の采配による組み合わせでたまたまそう仕組まれただけだが大臣本人の知らぬ事情が発覚して答弁に困惑する始末。ばれ
週刊誌の編集局に抗議すると「午前中ハーフをプレイして会話もしているのだから気がつかないわけないでしょ」と言うが、言葉づかいも丁寧な紳士であるという演技ぐらい当然出来るから気がつかないのも当然だと思うのだが。バレたらコンペに出られないもの。
２・バブル時代、新宿の不動産会社でマンションの一室を売買による所有権移転登記する立会に出向いたら、超ミニスカート姿のモデルさんと間違うばかりの美人事務員さん2人が賃貸アパートのチラシに赤やピンクの蛍光ペンで家賃や間取りを描いた図面に色塗りをしていた。なんだかそのスピードが遅いので似合わないなぁ、と違和感を感じつつもお茶を出してもらい、やがて売主買主双方が揃ったので本人確認物件確認などをして、書類を確認、鍵と売買代金の授受を見届けてから申請のため登記所へ向かった。後日仲介業者の社長から聞いたら暴力団の組長がマネーロンダリングのため不動産業を始めたのだ、先生の受託した仕事は第一号だ、その後、すぐ閉めた、大きな金をロンダリング出来たからもう用は無いと言ってた、勿論あの美人さんらは派遣社員で、やる事がないから色塗りだけしてもらっていたそうですがすぐ派遣打ち切りしたよ、と告げられた。売主側の営業担当者とその仲介業者も全く気がつかなかった。
３．五反田のキャバレー経営者は「ヤクザなんか関係ない、お客さんかどうか、それだけだよ」と言ってた。後日熱海つるやホテルの社員旅行に行って展望風呂に入ったら３０人近く雇っていた従業員のうち５人ぐらいが刺青していた事が判明。前回難しい登記を処理したお礼に温泉旅行を仲介業者共々ご招待します、とか言われて世田谷通りで待ち合わせしたらバスが突然私の前で停車しで来たのでびっくり仰天したのだがそーゆーわけなのかと合点。誰がヤクザなんだか見分けがつかずに全然分からない。そしたら社長が彼らは全員ヤクザを辞めたやつらなんだよ、他に行くところが無いからうちで拾った、と教えてくれた。目つきが鋭く、喧嘩っぱやく、掛け声かけてソープへ行ったあとは部屋でチンチロリン大会をしてた。うーん やっぱり見分けがつかない。
４．神戸で家賃６カ月滞納した女性を追い出すのに困った不動産仲介業者から、追い出すのに手助けを借りるけど大家さんも二カ月分泣いてくれ、後はこっちで処理するから心配ない、と言われた東京の大家さん、良く分からないなりに問題解決手段を得たような気持ちになって依頼したら、ヤマケンとかいうのを使って喫茶店で判例を並べて説得した、判例は本部の顧問弁護士からもらった最新情報だから相手も納得してスムーズに明け渡しと家賃回収が出来たと知った。生活密着型、役に立つヤクザは法的処理より迅速みたい。それを聞いた東京のヤクザが「我々もそうやって庶民の支持を得ていくような仕事をしなきゃいけないんだよなー」と反省していた。恐喝だけじゃ組みは長く続かないという。既にマルボー法で組みの事務所からはチョーチンがはずされ代紋もつけちゃいけないのでやりにくい、新宿なんか地下二階の漫画喫茶でビーチサンダルにポロシャツで居るとか。
このように一般人に
溶け込んでまぎれているから見分けはつきにくい。
話はまだまだ他にもあるけど分かるでしょ、こんな感じ。
モドル