覚せい剤取締法的替え歌

相変わらず芸能界にまん延する麻薬犯罪。
作品を世に出し続けることは精神的に辛い仕事なのだろう、きっと。
独創力は永くは続かないから司会に転向する芸能人が長生きしているような気がする。
俳優さんなら、台本に対して忠実な動きをすれば監督に褒められるが作詞作曲業はそうはいかない。
苦しい時、休むか逃げる。
しかし
覚せい剤の世界に逃げても体が蝕まれるだけ。
売り子はそのことを知っているから自分ではやらないのである。

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ロックグループ「ＪＡＹＷＡＬＫ」のボーカル中村耕一容疑者（５９）＝東京都練馬区＝が９日、覚せい剤取締法違反（所持）の疑いで警視庁に現行犯逮捕されたことが、同庁への取材でわかった。

　麻布署によると、中村容疑者は９日午前２時２０分ごろ、東京都港区西麻布２丁目の路上に止めた乗用車の中で、若干量の覚せい剤を所持していた疑いがある。パトロール中の同庁第１自動車警ら隊員が同０時半ごろ、運転席の中村容疑者に職務質問しようとしたが約１時間にわたって応じなかった。その後応じて、助手席下の小物入れから二つの袋に小分けした覚せい剤が見つかったという。

　中村容疑者は当初、「歯医者からもらった薬だ」と説明したが、その後覚せい剤だと認めたという。

　ＪＡＹＷＡＬＫは１９８１年にデビューした男性６人のグループ。９１年発売の「何も言えなくて…夏」が大ヒットした。

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とある日、頭を丸坊主にした方から聞いた話。
○谷のセンター街で覚せい剤を路上キャッチで売っていた男が逮捕され、懲役刑を食らって府中刑務所の雑居房で服役していた。
そこへかつての買主＝ユーザー＝消費者が別の罪で懲役刑を食らい、入房してきた。
お互いにしばらく顔を見合わせていたが先に入っていた売り子が思い出し、気が付いた。
実に偶然の再会。(^o^)
それからというもの、看守の目を盗んではコソコソヒソヒソとその胸中を打ち明けることに。
昔話は共通認識を醸成する。

売り子「ねぇねぇ　旦那、今日はいいブツが手に入りましたぜ、うっひっひ（*^_^*）」

買い手「茶色いのはダメだぜ、もっと品質のよいのは無いの？もうお金がなくなっちゃうよ、あんなのばっかしじゃ。少しは俺も売り子をやって稼がなくちゃ・仕入れルートを教えて？<m(__)m>」

それじゃー、ってーんで、2人で喫茶店に移動して具体的打ち合わせを開始。人に見られたくないから隅っこでコーヒーをすすりながらの密談は
さながら刑務所と同じだったねーなかま〜♪


（これ以上は関係者がいるので書けません。後略するので、歌に移って下さい。）

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♪♪　　J-WALK - 何も言えなくて･･･夏 　♪♪

綺麗なシャブ持ってたんだね　知らなかったよ　(^^♪

 となりにいつも　いたなんて　信じられないのさ　

 こんな素敵なバイヤーが俺　待ってくれたのに　

 どんな悩みでも　打ち明けて　 そう言ってくれたのに　

※時がいつか　二人をまた　 　

初めて会った　あの日のように　導くのなら　

　二人で取引することの　意味をあきらめずに　

　語り合うこと　値決めることを　誓うつもりさ　 　

私にはスタートだった　あなたには仕事でも　 　

薬　入れてた　君の財布に　何も言えなくて 　

まだ　やってたから･･･ 　　 (-_-メ)

もう二度と会わないほうが　いいと言われた日　 (＠_＠;)

やっと解った事があるんだ　気づくのが遅いけど　 (;_;)ｳﾙｳﾙ

区内中のシャブひとりで　売ってたあの頃　

俺の財布を　覗く君は　俺よりつらかったのさ　 　

※時がいつか　二人をまた　 　初めて会った　あの頃のように　導くのなら　 　

シャブの用意　大麻の用意　　お金を忘れずに　 　

あたりまえの　ヤクなどないと　心に刻もう　 　

短い夏の終わりを告げる　札の音しか聞こえない　 　

もうこれ以上　苦しめないよ　背広にそっと　 　さよなら･･･




　　　　　さよーなら覚せい剤